逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

読書『この一冊ですべてわかるSEの基本』

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こんばんは。

来週はいよいよ

オリンピックの開会式ですね。

 

コロナウイルスに伴い、

昨年は延期となり、

今だ沈静化できたとは

言えない状況下での

開催となります。

 

オリンピックの開催自体に

反対という人も

かなりいるという

ニュースもありますし、

ここまで歓迎ムードではない

オリンピックもなかなか

珍しいのではないでしょうか。

 

それに、不参加を表明した選手、

国も一定数いるようです。

 

せっかく開催するので

盛り上がってほしいものの、

コロナウイルスという逆風があり、

開催側はとても難しいかじ取りを

迫られそうですね。

 

 

さて、今日は読書のお話です。

今回ご紹介するのは、

『この一冊ですべてわかるSEの基本』

山田隆太 著です。

 

表紙には、

・どうすれば、必要なテクニカルスキルが

 身につくか

・どうすれば、一人前のSEとして

 活躍できるのか

・どうすれば、プロジェクトを

 管理・運用できるのか

・どうすれば、顧客やスタッフから

 信頼されるのか

といった文章が書かれています。

 

この本を購入したきっかけは、

4月から出向して、

何も分からない状況で

早く一人前になれるように

頑張りたいと思ったからです。

 

未経験と言えども30代ですからね汗

いつまでも新入社員のように

扱ってもらえないでしょうし、

個人としても成長しなければならないと

思っています。

 

そんな中、タイトルの

「SEの基本」というところに

飛びついてしまいました。

 

まさに、出版社の思うつぼ(笑)

 

でも、SEについて、

何かしらの知識が身に着けばいいのです(`・ω・´)

 

それに、初版は2009年に発売され、

今年の4月にも増刷されているようです。

その辺も一定の信頼度を感じました。 

 

中身についてですが、はじめにの部分には

以下のように書かれています。

「本書は、『SEの基本』というタイトル通り、

 SEとしての基礎について記述したものです。

 ここでいう「基礎」とは、「簡単である」

 という意味ではなく、

 知っておかなければならない

 「ベースの知識」を指しています。

 SEに求められる社会的ミッションは重大です。

 そのため「SEの基本」といいながらも、

 実践するのが難しい項目も当然あります。

 それは、SEとして歩み始めた

 エンジニアだけでなく、

 10年以上のキャリアがある

 エンジニアでも、同様に「難しい」と

 感じるに違いありません。」

 

うん、難しいっす(^_^;)

素人の私には、

技術的なところは特に。

でも、その部分以外にも、

SEとしての心構えも書いてあり、

頑張ろうと思わせてくれる本でした。

 

 

では、明日からも

また頑張りたいと思います(^^;