逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 1冊目

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皆さん、こんにちは。

本日は新年2日目、

皆さんはどうお過ごしでしょうか。

 

私は新しく購入した本を

読んでおります。

 

今年の目標のひとつが、「読書50冊」です。

 

今年の目標です↓↓↓

hiyaku-u-u.hatenablog.com

 

目標達成に向けて、記録の為にも

読んだ本をご紹介していきたいと思います。

 

今回読んだ本は、

 

イシューからはじめよ

 知的生産の「シンプルな本質」

 

です。

 

本の著者は、

慶應義塾大学 環境情報学部 教授

ヤフーCSOである

安宅和人さんです。

 

発売から10年45万部を突破ということで

書店でも押し出されており、

気になったので手に取りました。

 

そもそも本のタイトルの

「イシュー」とは何ぞやとなったのですが、

その点については本の中で

詳しく解説してくれています。

 

ちなみに「イシュー」とは、

「2つ以上の集団の間で

 決着のついていない問題」、

「根本に関わる、もしくは白黒が

 はっきりしていない問題」の

両方の条件を満たすものです。

 

このイシュー度の低い仕事は、

どんなにそれに対する

「解の質」が高かろうと、

受益者(顧客・クライアント・評価者)から

見たときの価値はゼロに等しいと

著者は述べています。

 

本当にバリューのある仕事をして

世の中に意味のあるインパクトを

与えようとするなら、

あるいは本当にお金を稼ごうとするなら

この「イシュー度」こそが大切とのこと。

 

この本はその「イシュー」を通して、

知的生産の全体観を教えてくれます。

 

私が、本を読み進めていくうちに

個人的に印象に残っている言葉は、

 

・「犬の道」

・「根性に逃げるな」

・よいイシューの3条件

 答えを出せる

・「どんな説明もこれ以上に

  できないほど簡単にしろ。

  それでも人はわからないと言うものだ。

  そして自分が理解できなければ、

  それをつくった人間のことを

  バカだと思うものだ。

  人は決して自分の頭が

  悪いなんて思わない。」

 

などなどです。

 

まだまだ他にもたくさんあるのですが、

このあたりで一旦終了したいと思います。

 

ひとつひとつの言葉について

書いていきたい気持ちもあるのですが、

それは是非、こちらの本を読んで

感じてほしいです。

 

本の内容は、私にはとても難しく、

何度か読まないと理解出来ないので、

何度も読み返してしっかり

自分の知識にしていきたいと思います。

 

簡単に読み進める本ではないとは

思いますが、内容はとても深く、

勉強になる本だと思いますので

気になる方は是非

読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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