逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

グローバル時代を生き抜くためのハーバード式英語学習法 23冊目

 

 

皆さん、こんばんは。

 

今日は、最近読みました

本のご紹介です。

 

今回は、英語系の本となります。

 

今日、ご紹介する本のタイトルは、

「グルーバル時代を生き抜くための

 ハーバード式英語学習法」

です。

 

 

この本の著者である

青野仲達さんは、

外資系企業勤務を経て

ハーバード大学経営大学院にて

MBAを取得されています。

 

ハーバード式英語学習法とは

著者が実際に学んできた方法のことです。

 

そして、この本の中で

紹介されている方法が

「5行エッセイ」です。

 

「5行エッセイ」とは、

あるトピックについて

5行の文をつくり

自分の意見を伝えるというものです。

 

 

5行エッセイをつくることにより

それを利用して

音読することによる発音力の強化、

会話やスピーチ、ディベート

ディスカッションに

応用する方法など

英語の全技能を総合的に

鍛えてくれます。

 

ルールとしては、以下があげられます。

ルール①

 最初に結論を述べる

ルール②

 理由を3つ挙げる

ルール③

 最後に結論を繰り返す

 

以上の3つのルールを

守りながら5行エッセイを作成します。

 

例えば、本の中では、

以下の5行エッセイが

あげられていました。

 

トピック:

Morning Person

(朝方人間)

 

結論

Business people should get up early.

ビジネスパーソンは早起きすべきだ。)

 

理由①

The air is clean.

(空気がきれいだ。)

 

理由②

You can concentrate.

(集中できる。)

 

理由③

Trains are empty.

(電車が空いている。)

 

結論

I encourage you to become a moring person.

(ぜひ、朝方人間になることをおすすめする。)

 

ここから各センテンスの根拠を

肉付けしていけば

さらに説得力が増していきます。

 

英語を勉強している際、

なんとなーくこんなことを

言っているのかなと

リスニングは分かるのですが、

スピーキングでは

言いたいことが

英語で言えないということが

自分の中では結構あります。

 

この本を読むことにより、

「5行エッセイ」を活用して

スピーキング力を

もっと強化できるようになれれば

いいなと感じました。

 

今後、TOEICの試験も

受験しようと考えているので

5行エッセイを作成しながら

勉強を行っていこうと思います。

 

英語学習の方は

こちらの本を1度読んで

みてはいかがでしょうか。

 

それでは、またヽ(^o^)丿