逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

小林陵侑選手がラージヒルで銀メダル獲得

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皆さん、こんばんは。

 

今日は、

スキージャンプラージヒル

ありました。

 

そして、日本代表である

小林陵侑選手が

ノーマルヒル金メダルに続く

銀メダルを獲得しました。

 

おめでとうございます!

同じ日本人としてとても誇らしいです。

 

小林選手のジャンプは、

決勝1本目は142.0メートル、

2本目が138.0メートルでした。

 

1回目は最長ジャンプということで

とても感動しました。

 

でも、実は恥ずかしながら

スキージャンプのルールを

知りませんでした。

 

そこで、またスキージャンプを

観戦するときのことを考えて、

ルールについて調べて

簡単にまとめてみました。

 

スキージャンプは、

飛距離と

ジャンプ・着地の美しさを

点数化して勝敗が分かれます。

 

飛距離は、飛距離点

ジャンプ・着地の美しさは、飛型点

で表されます。

 

そして、

飛距離点 飛型点

で1回のジャンプの点数となります。

 

ジャンプを2回飛び、

その合計点でメダルを争います。

 

その内訳ですが、

飛距離点は以下の通りとなります。

 

基準は、K点。

K点からの1メートル毎の距離に応じて

ポイントが付加されます。

 

ポイントもK点に応じて変化します。

K点が120メートルのときは1.8ポイント。

K点が90メートルのときは2.0ポイント。

 

飛型点の内訳は以下の通りです。

 

ジャンプの美しさ、正確さ、

着地姿勢などが評価の対象。

 

5人の審判員がいて、

20点満点から0.5点単位の

減点法で採点します。

 

そして、1番高い点数と

1番低い点数を除いた3人の

点数の合計が点数となります。

 

減点法のポイントとしては、

飛行中の姿勢や

テレマークを入れられるか

どうかなどがあります。

 

他にもスキー板の長さなど

細かなルールがあるようです。

 

ただ、一旦観戦を楽しむためには、

飛距離点と飛型点の採点方法が

分かれば十分かもしれません。

 

オリンピックはまだ続きますので

しっかり日本代表の応援を

したいと思います(^^)

 

小林選手、本当におめでとうございます。