逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

バッチファイルの記述のめんどくさいところ



 

 

皆さん、こんばんは。

 

この業界に入ってきて

コマンドプロンプトを利用して

作業をすることが増えました。

 

以前は、コマンドプロンプト??

という感じでしたが、

よく使うように(;'∀')

 

Windows」+「R」からの

「cmd」を利用し

コマンドを打ち込んで実行。

 

実際に手でやるより早いので

とても便利ですよね。

 

「dir」や「copy」、「ping」、

「ipconfig」などなど

たくさんのコマンドがあり

まだまだ使いこなせているとは

言えないですが、

とてもお世話になっております。

 

 

そして、さらにコマンドを

事前に書き込んでいて

実行させるバッチファイルも

最近中身を確認したり、

作ったりするようになりました。

 

しかしながら、

このバッチファイルの記述方法って

いろいろとめんどくさいですよね汗

 

今日は、未経験者が感じた

バッチファイルのめんどくさいところを

つらつらと書いていきたいと思います。

 

1.変数は%で括る

  バッチファイルを書くときに

  変数を使用することが

  あると思いますが、

  その際は%で括らないといけません。

  ただ、設定するときは別です汗

 

  set PARAM=Test

  echo %PARAM%

 

  ちなみに%で括らないと

  文字列みなされ

  PARAMと表示されます。  

 

  ※echoは文字列の出力のコマンドです。

 

2.カレントディレクトリ次第で

  予期しない動作が起きる

 

  カレントディレクトリを

  意識して作成しないと

  予期しない動作が発生します。

 

  cd等を利用して

  カレントディレクトリを

  設定する方が予期しない動作の

  発生を抑えることが出来るので、

  おすすめです。

 

  ちなみに、「%~dp0」で

  ドライブ名とパスを

  取得することが出来ます。

 

3.for文などの%は%%にして

  エスケープしないといけない。

 

  for /L %%i in (1,1,5) do(

   echo %%i

  )

 

 しかも記述ミスすると

 変なエラーメッセージを出します。

 

4.コメントは「rem」

  コメントは「rem」です。

  コメントそろそろ各言語、

  統一してほしいですね汗

 

  ちなみに自分が知っているだけで、

  既にバラバラです(;'∀')

  C/C++C#

   「//コメント」または「/*コメント*/」

  VBVBA

   「'コメント」

  SQL

   「--コメント」

 

5.デバッグしづらい

  いちいちpauseで止めたり、

  echoを組み込んだりして

  確認したりなどとてもめんどくさい。

  

  カレントディレクトリが違って

  バッチ自体はあっているのに

  予期しない動作をしたときなんて

  原因がなかなか見つからず

  いらいらします;つД`)

 

などなど書き出すと止まらないです(;'∀')

 

でも、いつかは

使いこなせるように

なりたいですね(+_+)

 

引き続き頑張りたいと思います。

 

それでは、またヽ(^o^)丿