逆境から飛躍へ 

~30代からのスキルアップ~

読書 自分の小さな「箱」から脱出する方法

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沖縄が5月5日頃に梅雨入りしたのを皮切りに

ぞくぞくと様々な地域で梅雨入りしていますね。

 

九州南部が 5月11日頃

九州北部が 5月15日頃

四国が   5月15日頃

中国が   5月15日頃

近畿が   5月16日頃

東海が   5月16日頃

 

となっています。

どこの地域も平年、昨年と比べかなり早い時期に梅雨入りしています。

 

個人的には、梅雨は正直なところ嫌いです。

好きな人いるのかな??

※いたらすいません…

 

ただ、緊急事態宣言やコロナウイルスの拡大を考えると

この時期に入って、

ちょうど緊急事態宣言が明けたり、

コロナウイルスが落ち着いていたりする時期に

タイミング良く明けてくれるかもしれないと期待するばかりです。

 

 

 

 

今日は、読書したおすすめの本を紹介させていただければと思っています。

 

今回、ご紹介するおすすめの本は、

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

 

です。

 

著者は、The Arbinger Instituteです。

この研究所はアメリカ・ユタ州に拠点を置く研究所で、

哲学者T・ウォーナーが創設メンバーに加わっていたという異色の集団。

ビジネス、法律、経済、哲学、教育、心理学の専門家が

一堂に会し、組織内にある人間関係の諸問題を解決することによって、

収益性を高めようという独自のマネージメント研修や

コンサルティング業務を行っている。

といった紹介がされています。

 

実はこの本は結構前に買って、

読み終えているのですが、また読むことにしました。

とてもいい本なので、何度も読むことをおすすめします。

 

というのも、本の言い方をするならば、

いつの間にかまた「箱」の中に入ってしまうからです。

 

今回、また読み返してみて、仕事の忙しさも相まって、

自分が「箱」の中に入っているのではと感じました。

 

その為、この本は定期的に読んだ方がいい本だと感じるところです。

 

何を言っているか分からないという声も聞こえてきそうですが、

是非、そんな方にはぜひこの本を読んでほしいです。

 

監修者である金森重樹さんも、帯の紹介で、

「この本は、あなたをとりまく人間関係のトラブルを

 一挙に解決できる力を秘めています。」

と紹介しています。

 

 

 

それでは、簡単に本の内容のご紹介です。

 

主人公は上級管理職として転職をし、

働き始めて1ヵ月がたっており、

この会社独自の研修を受けることになりました。

その研修は、多大なる業績をあげている

この会社の成功の秘訣と言われているものです。

この研修の内容こそ、人間関係のトラブルを一挙に解決できる方法。

主人公が受ける研修が物語となっており、

研修を通して主人公が人間関係のトラブルを

解決できる方法を学んでいくという内容になっています。

読書もこの研修を一緒に受けているように

たくさんのことを学べる内容です。

 

「箱」というのはあくまで例え。

自分に問題があるのに、自分のことを正当化し、

相手に問題があるかのように錯覚する自己欺瞞の状態。

この「箱」の中にいると全てのことが歪んで見えて、

あらゆる人間関係にトラブルが発生してしまう。

仕事の業績やプライベートの成功等、

本当に集中すべきことに集中できない

好ましくない状況を作り上げてしまいます。

 

妻といつも喧嘩してしまうといったことも

この「箱」が原因かもしれません。

※実際に物語の中で書かれています。

 

この自分の小さな「箱」から脱出する方法

知りたい方はぜひ読んでください。

 

とてもおすすめですよ。